石山哲央 | ISHIYAMA Akio
私が己の文字を刻み記すのは、思考の過程にある〈目的の尊厳〉を、誰よりも求め続けるからだX 2014 陶 70×43×32cm Photo:MATSUBARA Yutaka
私が己の文字を刻み記すのは、思考の過程にある〈目的の尊厳〉を、誰よりも求め続けるからだX 2014 陶 70×43×32cm Photo:MATSUBARA Yutaka
私が己の文字を刻み記すのは、思考の過程にある〈目的の尊厳〉を、誰よりも求め続けるからだXIII 2014 陶 12.8×26×26cm Photo:MATSUBARA Yutaka
私が己の文字を刻み記すのは、思考の過程にある〈目的の尊厳〉を、誰よりも求め続けるからだXII 2014 陶 35×18.5×18.5cm Photo:MATSUBARA Yutaka
私が己の文字を刻み記すのは、思考の過程にある〈目的の尊厳〉を、誰よりも求め続けるからだXI 2014 陶 27×20×20cm Photo:MATSUBARA Yutaka
Ο-4 2014 フレスコ 53×53cm
Ο-3 2014 フレスコ 41×41cm
Ο-1 2014 フレスコ 80.3×80.3cm
私が己の文字を刻み記すのは、思考の過程にある〈目的の尊厳〉を、誰よりも求め続けるからだIX 2013 陶 33.5×23.5×23.5cm Photo:MATSUBARA Yutaka
私が己の文字を刻み記すのは、思考の過程にある〈目的の尊厳〉を、誰よりも求め続けるからだVIII 2013 陶 19×21×13cm Photo:MATSUBARA Yutaka
私が己の文字を刻み記すのは、思考の過程にある〈目的の尊厳〉を、誰よりも求め続けるからだVII 2013 陶 16.5×15×15cm Photo:MATSUBARA Yutaka
私が己の文字を刻み記すのは、思考の過程にある〈目的の尊厳〉を、誰よりも求め続けるからだVI 2012 陶 28×22.5×22.5cm Photo:MATSUBARA Yutaka
私が己の文字を刻み記すのは、思考の過程にある〈目的の尊厳〉を、誰よりも求め続けるからだV 2012 陶 21×19.5×19.5cm Photo:MATSUBARA Yutaka
私が己の文字を刻み記すのは、思考の過程にある〈目的の尊厳〉を、誰よりも求め続けるからだV 2012 陶 21×19.5×19.5cm Photo:MATSUBARA Yutaka
私が己の文字を刻み記すのは、思考の過程にある〈目的の尊厳〉を、誰よりも求め続けるからだIV 2012 陶 31×23×23cm Photo:MATSUBARA Yutaka
私が己の文字を刻み記すのは、思考の過程にある〈目的の尊厳〉を、誰よりも求め続けるからだIII 2012 陶 24.2×20.5×20.5cm Photo:MATSUBARA Yutaka
私が己の文字を刻み記すのは、思考の過程にある〈目的の尊厳〉を、誰よりも求め続けるからだIII 2012 陶 24.2×20.5×20.5cm Photo:MATSUBARA Yutaka
私が己の文字を刻み記すのは、思考の過程にある〈目的の尊厳〉を、誰よりも求め続けるからだII 2012 陶 22.5×19.5×19.5cm Photo:MATSUBARA Yutaka
秘める 2012 陶 6.2×9.8×9.8cm Photo:MATSUBARA Yutaka
私が己の文字を刻み記すのは、思考の過程にある〈目的の尊厳〉を、誰よりも求め続けるからだ 2012 陶 98×73×55cm
ΟΡΓΑΝΟΝ
私的な哲学や日常の記録を自ら考案した自らの文字で記している作品シリーズΟΡΓΑΝΟΝ(オルガノン)は、3.11以降制作を開始した。
ギリシャ語で「道具」という意味を表すΟΡΓΑΝΟΝという言葉を「文体は意識を具現化するための道具である」という考えのもと、シリーズ名として引用している。
言語や文字は、話者や筆者がこの世に一人しかいないとしても、文法が存在するが故に、やがて解明される可能性を内在し続けると考えている。
ΟΡΓΑΝΟΝシリーズの制作は単なる自閉が目的ではなく、自らの言論の自由を守るためであると同時に、文字を共有するモノ同士の時空を超えたコミュニケーションの実験でもある。